新転地候補!自然との共生、川と海と『心』で楽しむ小松島!
心で感じる癒やしと、アクティビティな生活を、水の流れのある街で始めよう!
わが家の夏の休日は、小松島市の自然を使って遊び倒している。
まずは、勝浦川。
川なのに、湖面のような水面で、石を投げて遊ぶ水切りだ!
子どもでもカンタンに投げるコツがあり、小学生でもスグに水面を駆け抜けるような水切り10回ができるようになる。
この爽快感は、大人でも時間をわすれて遊んでしまう。
こんな河川敷に、自家用車で乗り付けることができる。(※4輪駆動車推奨!)
お昼になったら、家族みんなでおにぎりだ。
舗装されていない水の近くを吹き抜けるそよ風の中でのお弁当は格別うまい!
腹もいっぱいになったら、次の遊び倒しポイント、金磯海岸(かないそかいがん)へ移動だ。
こちらも、海なのに、湖面のような水面、遠浅で水遊びだ!
なんと、ここも石を投げて遊ぶ水切りもできる。
超レアな場所で、水質が渓流の上流と同程度にうつくしい(COD値3mg/L)。
うつくしさの影響で磯臭さも少なく(水生バクテリアが少ない)遊んだあとも不快感が少ない。
この場所は、海岸では珍しく水切りに最適な平べったい石が大量に存在している。ガチで高品質。
遠浅の先には、小さな小島があり、ここまで歩いていって上陸もできる。まるで映画のワンシーンに入り込んだかのようだ。自然が創り出した岸壁のトンネルから吹き抜ける海風や、波の音の響きは、真夏でも涼しさを感じる。
もちろん、ここもクルマで乗り付けることもできるが、わが家は自転車で来ることが多い。海岸沿いの松原(松林)の木かげを自転車で駆け抜けるのが気持ち良い。
子どもにとって、育ったまちが「ふるさと」になる。
将来、子どもたちが大学や大人になって巣立ったとき、親兄弟、友人と慣れ親しんだふるさとの風景があると、豊かな人生とになる。
田舎には「何もない」のではなく、子どもたちにとって遊び倒した山、川、海がある。季節ごとの匂いと小さな草花、四ツ葉を探したクローバー畑がある。自転車で走り回ったあぜ道や空き地がある。
ふるさとという「心の拠り所」がある。
僕は小松島を子どもたちのふるさととして選んでよかったと思う。
勝浦川(全長49.6Km、雲早山・高丸山を水源とする2級河川)
金磯海岸(四国でも最東端に近い小松島港湾に位置し、四国で一番最初に登る朝日をみることができ
る。本湾は、北にのみ外海へ開けた珍しい地形であるため、全国的に見ても穏やかな海である。)